DICOM画像サーバ・PACSサーバ・DICOMビューア・画像表示プログラムDICOM画像サーバ・ PACSサーバ
DICOM画像サーバは、各種モダリティから転送してきたDICOM画像データをDICOM画像ファイルに保存し、検索操作ための索引情報をデータベースに保存します。
医療業務と医用画像の性質により、DICOM画像サーバ動作の安定性や画像データ保存の真正性・安全性が重要な点となっています。
画像データの保存容量は数十TB(テラバイト)に達すこともあり、圧縮保存技術が用いられ、また画像データの安全性のため、ローカル保存装置やグローバルなクラウドドライブによるバックアップ保存も必要になります。
バックアップシステム
システムの2重化という観点から考えると、メイン画像サーバとバックアップ画像サーバの構成にする必要があります。
メイン画像サーバは、DICOM画像データを受信しながら、即時自動的にバックアップ画像サーバへ同じDICOM画像データを転送します。
バックアップ画像サーバは、メイン画像サーバが故障時または保守作業中、一時的にメイン画像サーバとして利用できますので、医療業務が停止しなくても済むというわけです。
高性能本格的なDICOM医用画像保存・配信サーバ PowerPACS
PowerPACSは自社独創の転送技術により、DICOM画像データの高速かつ安定的なマルチ接続を実現した当社のDICOM画像サーバ製品で、あらゆるモダリティに対応でき、各種画像保存形式をサポートしています。 1台のサーバに数十台のモダリティおよび数十台の読影端末が同時接続可能なほか、自動バックアップ保存・自動バックアップ転送などの付加機能を豊富に搭載しています。 ローカルHDDからネットワーク上のNASまであらゆる保存装置を一元的に管理でき、システムと保存容量を容易に拡張できます。
DICOM画像サーバの管理
DICOM画像サーバの管理とはDICOM画像データの抽出、転送、修正および削除などの管理操作を行うことです。 抽出されたDICOM画像データは、CD / DVDなどの保存媒体に保存でき、DICOM転送操作によって他のDICOM画像サーバへ転送することも可能です。
DICOM画像の表示
情報ファイルの自動作成
DICOM画像サーバの拡張機能として、読影リポートのテンプレートなどの情報ファイルを自動的に作成することができます。 患者属性情報と検査情報以外に、読影リポートに参照されるJPEG画像も自動的に作成されます。
カスタマイズ開発
医用画像システムの構築には、パッケージ製品では、医療機関の各種要望に対応できないことがあります。 非デジタル化やDICOM非対応の検査装置の検査画像の取り込みや、JPEG画像の取り込み、スキャナーによる紙資料の取り込み、他院からの画像の取り込みなど、当社は常に最大限に努力し、できる限り医療現場の生声にお答えしております。
特徴
- DICOM最新仕様対応
- 1000MBの画像を転送しても1MBのメモリしか使いません!
- 標準でJPEG2000圧縮保存
- DICOM動画・シリーズ画・静止画読込保証
- DICOM接続保証の高性能・低価格・本格的なDICOM保存・配信サーバ
DICOM接続保証・DICOM読込保証
当社が開発したすべてのDICOM通信機能およびDICOMデータの読込機能を有する製品は、所定の機能範囲内で、正しくDICOM仕様に準拠した医療機器、検査装置、システム、プログラム、その他あらゆるDICOMアプリケーションとのDICOM接続および発生したDICOMデータの読込を保証しています。 これは、DICOM通信エンジンおよびDICOM画像エンジンをオリジナルに開発している会社であるからこそできることです。
お問い合わせ
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- 株式会社ビゴメントソフトウェア (Vigoment Software Corporation)
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